2009年11月02日

受け継がれる「文化」

「この空間の中に
ひなのをいさせてあげたい・・・」

4年前。
健太が中学1年生の時。

N中学校の文化祭を
初めて見た時に
痛烈に感じたことです。

そして今年。
ひなの初めての『文化祭』を経験しました。

コテコテの合唱曲を
クラス対抗で歌う文化祭です。

とにかくみんな
一生懸命なんです。

自分たちの発表に対しても。
人の発表に対しても。

健太の時だけでなく
今年もやっぱり
N中の文化祭は
とても感動的なものでした。

ひなのは
1年生の全体合唱と
支援学級の4人でハンドベルの演奏をしました。

「星の世界」と
「アメイジング・グレイス」

ハンドベルは4つの音を担当し
自分で持ち替えて
間違うことなく演奏しました。

お友だちのママが
メールをくれました。

『広いホールの隅まで
綺麗な済みきった音が響き渡り
4人が心を一つにして作り上げてきた
尊さが伝わってきて
全校生徒に感動を与え
私は我が子にも感じたことの無いくらい
心が震えました』

    (Kちゃんママ。勝手に転載してしまってすみません)


こんな風に
感じてくださったと
教えてくださって
わたしの心も震えました。^^


ひなのは
合唱曲がものすごく好きなようです。

学校で
各クラスの練習が始まったからか
ネットで合唱曲を検索して
お気に入りの曲を
毎日毎日聴いていました。

  → ひなのいちばんのお気に入り曲


悲しいかな。
ひなのの歌には音程がありません。
(俗に言うところの音痴・・・)

でも毎日聴いていたので
歌詞も完璧です。

自分で歌うことができなくても
文化祭で
3学年19クラスの合唱を聴くのは
とても楽しかったと思います。

ひなのとわたしの席は
離れていたので
表情までは見えませんでしたが
ひなのが前に身体を乗り出して
きっとワクワクしながら
聴き入ってたことでしょう。^^

吹奏楽の発表は
毎年
パートごとに立ったり、踊ったりの
パフォーマンスがあります。

演奏中に学校の先生が
仮装して寸劇をする演出もあります。
今年は『水戸黄門』でした。(笑

生徒も保護者も
大笑いで
ひなのもピョンピョン弾みながら
手拍子して
大喜びでした。

こういう経験って・・・
親では与えることのできないものだし
今。しか経験し得ないことでもあると思うのです。

中学生の子ども達が
子ども達の手で作る「文化」

少なくとも
健太の時から見ても
確実に毎年
受け継がれてきている「文化」です。

たかが「合唱」
されど「合唱」
歌の上手下手ではなくて・・・

こういう時に
クラスのカラーや
学校のカラーが
見えてきます。

理屈でなく
学校の先生が
どんな風に生徒に関わっているのかも。


「愛のある学校なんだな」と
感じるのです。

この中学校に進学して
良かったなあ。と
改めて思った一日でした。

posted by Midori at 23:29| Comment(2) | TrackBack(0) | ひなののコト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まだ小学校に入学したばかりの娘ですが中学校の事も心の隅にある私です。地域の中学校に行かせてよかったというお話を聞いたことがなかった私です。Midoriさんの最後の文章にじーんときました。
Posted by みわ at 2009年11月09日 11:17
* みわさん

学校の雰囲気も
その年の生徒の雰囲気や先生たちや
毎年変わりますものね。
去年良かったから今年も・・・・と簡単にいかないものかもしれませんが
その時々の学校の様子や対応を
チェックしておくと
いよいよの時に判断しやすいかもしれません。

「いい」か「悪い」かは
他人と自分とでは違うでしょうしね。^^
Posted by Midori at 2009年11月12日 09:05
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