2009年10月18日

スーパーの青年

実家近くのスーパーに


たぶん
何かハンディのあるだろう
男の子が
お仕事をしている。

と、実家の母が言うのです。

小柄な10代と思われる
男の子で

いつもいるわけではないそうなので
学校の
職場実習なのでしょうか。

その子は
いつもスーパーの入り口付近で
カートにカゴをセッティングしたのを
お客さんに渡したり
お客さんが使い終わった
カートやカゴを
片づける仕事をしているそうです。


  『どうぞぉぉぉ〜〜〜〜〜〜』

と、カートを持ってきてくれて


お客の前を通る時は

  『しつれいしますぅぅぅぅぅ〜〜〜』

と、恭しく通り過ぎ

カートを片づけるときは

  『ありがとうございましたぁぁぁ〜〜〜〜』

と、深々とお辞儀をするんだそうな。


  「男の子にしては
  とっても高くてかわいい声でね
  いつもニコニコ笑ってるのよ」

と、母。


(母の口真似からすると
TVで時々出てくる、魚に詳しい
『さかなクン』っているでしょ?
あの人みたいな声らしい。


母は、たぶん軽い知的なハンディがあるだろう
その子とひなのを
思い重ねるのでしょうか。

  「とってもかわいいのよ」


顔を合わせる度

  「いつもありがとうね」とか
  「助かるわ」とか

その子に声をかけるそうで

  「きっと、あの子も
  わたしのことを覚えてくれてるんだと思うの。
  あの子に会えるのが楽しみ」


と、彼がお気に入り。 ^^


話を聞いていると
その子は
とっても礼儀正しく、穏やかで
挨拶のキチンとできる青年。


やっぱり
そういうことって
大事なんだなあ。

彼のできる仕事は
限られているのかもしれないけれど


人の心を和ませる
いい仕事をしているんだと思います。

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posted by Midori at 13:17| Comment(2) | TrackBack(0) | つぶつぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私の通ってたディサービスにも軽度の知的障害でも就労してながら
時々利用する人がいてスーパーの裏方をした給料でCDを購入する
んだけど計画性がなく親も知的障害…指導を就学中は教師がしてて
卒後は指導する人がなく買いたいだけ買うので年金も使い…
誰か支援する人が必要だけど周囲の環境は指導する人が不在で(涙)
将来を見据えた指導や支援できる人が必要なんだけどディでは
そこまでする余裕がないと(怒)生活に必要な支援を誰でもできる
自立支援法になって欲しいな♪だって結局困るのは本人だもん。
難しいけどひなちゃんも徐々に就労実習やお金の事にぶつかり
指導して親離れする様になるから頑張ってね♪
Posted by たま at 2009年10月23日 01:38
* たまさん

働くにしても、街で生活していくにも
支援が必要ですよね。
親がやればいい。というのがこれまでの考えだったんでしょうけど
親自身も、その考えを改革していかなくてはいけないと思います。

今、しょうがい児の親同士だけでない
いろんなつながりの中から
ハンディのある子ども達の
学習や生活や就労の支援をしていけるグループを
作っていきたいと考えています。

わたしはわたしで
高齢者や他の子の支援をして
ひなののことは、他の人に託したい。
そのために、今わたしがひなのにしてあげられることは
なんだろうなーって。思いつつ・・・。
Posted by Midori at 2009年10月25日 00:31
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